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October 23, 2007

  イーゼルの加工、セットアップ(2枚羽根)

今回は2枚羽根イーゼルのセットアップの1例をご紹介いたします。
(参考:イーゼルのセットアップ(4枚羽根)


2枚羽根イーゼルは余白を自由にとれなかったり、フィルムフォーマットの縦横比に合わせて印画しようとすると印画部を中央に持ってくることができなかったりと、利便性が低いため、ある程度の加工は必須かと思われます。もちろんプリントをマッティングする際に余白をすべて切り落とし、ドライマウントされる方はあまり余白の自由度を気にしなくともOKだと思いますが、、、

因みに、僕はポストカード・サイズの紙にプリントするとき(カビネ用イーゼルを使って)、この方法を採っております。


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まず厚紙を用意し、使用する印画紙のサイズ、印画面の位置出しをします。


そしてきれいに切り抜き、マスクを作ります。マスクの下辺は印画紙サイズより多少大きくても構いませんが、上辺、左辺、そしてできれば右辺(※後述)は印画紙サイズとしっかり揃えておくことです。


僕のイーゼルはLPL製で、印画紙の上辺と左辺にあたる部分に印画紙を留めるガイドがあり、多少の余白の幅をここで調整できるようになっていますが、自作マスクを活かすため余白幅最小になる位置にセットし、そして作成したマスクをイーゼルに載せます。


このとき上辺をガイドにぴったりと押し付けながら、左方向へズラすようにしながらセットすると、きれいに収まります。印画紙をセットするときもこのようにセットしてあげるのが良いと思います。


さて、このままですとイーゼルに付いている印画紙留めのガイドが引っかかり、マスクを上げ下げできません。よってマスクをセット後、パーマセルテープなど糊が残らないテープでマスクをイーゼル台板上に仮留めしておき、マスクの印画紙留めに引っかかる部分をカットしてあげます。

また(135と、中判など違うフィルムをプリントする場合)マスクを取り外し、交換することを考慮し、イーゼル台板上には(僕の場合はパーマセルテープで)マスクの位置をしっかりマーキングしておくこと。(印画紙留め部分をカットしているため、次回セットする際は、それを利用できませんからね。)
※また、このガイド(テープによるマーク)がありますと、印画紙をセットしたときもテープの若干の厚みで印画紙がズレにくくなります。

すみません、画像ではいつのまにかマスクが黒くなってます(笑) 中抜き近くは墨でペイントしており、イーゼル本体のブレードが接する面はパーマセルテープを貼っています。

さぁ、イーゼルのブレードを降ろしましょう。


ブレードと自作マスクをパーマセルテープで固定して完成です。



posted by mniijima : October 23, 2007 12:02 AM

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comments

大変参考になりました。Grazie!

by やっ : November 2, 2007 11:09 AM

やっさん、
ということは、2枚羽根イーゼルを手に入れたのですね。
いろいろなサイズの印画紙を焼き始めたら、やはり4枚のユニバーサルイーゼルが便利だと思いますが、まずは一歩前進ですね。

by M.Niijima : November 2, 2007 12:52 PM

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